【目指せ900】TOEICスコアアップのためのオススメ問題集2選

TOEIC-オススメ問題集英語(TOEIC)

TOEICは、一定の単語や文法を理解したら、後は以下に良質な問題を用いてトレーニングを積むかがスコアアップのポイントです。

しかし世には多くのTOEIC問題集が出回っており、どれに手を付けるべきか悩まれる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、TOEIC900点突破の近道となる、2つ(+1つ)のTOIEC問題集を紹介します。

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TOEIC問題集に重要な2つのポイント

TOEICの問題集を検討する際に重要なポイントは以下2点です。

  1. TOEIC試験本番と同じパターンの問題
  2. TOEIC試験本番と同じレベルの問題

どちらも一見当たり前のように感じますが、実はこれらの2点を満たしている問題集は少ないです。

TOEIC問題は、癖や傾向が大きいため、TOEIC運営母体であるETS以外が発行する問題集は、本番とは傾向が異なります。

本番と異なるパターンやレベルの問題を解くことは、英語力向上にはもちろん繋がりますが、TOEICスコアアップの観点からは遠回りとなります。

つまり、効率の観点からは「ETS発行の問題集を徹底的に解く」ことが、TOEICスコアアップの近道と考えます。
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【必須】TOEIC公式問題集

TOEICの問題集、最大のオススメは言うまでもなく『公式TOEIC Listening & Reading 問題集』です。

ETSが発行した公式問題集のため、前述の、TOEICの癖や傾向通りの問題が掲載されています。

わかりやすい点でいうと、リスニングパートのスピーカーが、公式と非公式問題集では異なります。

現在、公式問題集は1~7までの7冊発売されていますが、7冊全て解く必要はありません。

ターゲットとするべきは、直近の3冊です。

 

理由は、発売が直近であるほど傾向や難易度が直近の本番試験に近いことです。

TOEICは年々難易度が向上しているため、、発売が古いものは傾向や難易度にズレが生じています。

問題集1冊あたり2回分の問題が掲載されていますので、3冊であっても200問 × 2回分 × 3冊 = 1,200問です。

様々な問題集に手を出す前に、まずは、これらの3冊を何回も解き完璧にしましょう。
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【推奨】TOEIC既出問題集(TOEICの公式過去問)

『TOEIC既出問題集』と聞いても、初見の方が多いのではないでしょうか。

この問題集は、TOEICの公式過去問です。
隣国の韓国にTOEICの正真正銘の過去問、その名も『既出問題集』が存在します。

初見の方が多いのも当然、この問題集は日本には出回ってない、韓国の問題集であるためです(日本には過去問は存在しません)。

TOEIC過去問。既出問題集

資格試験における、過去問の重要性を鑑みると、『TOEICの過去問』の重要性は極めて高いです。

しかも、全部やり込めば、 (5回分 × 1冊) + (10回分 ×2冊) = 25回分です。

唯一の難点として、「解説が韓国語」であることが挙げられますが、現在のスコアが700点以上の方であれば解説の読み込み自体行うことは少ないのではないでしょうか。

ただし、日本の書店には売っていないためインターネット経由で購入するしかありません。

 

『TOEIC既出問題集』については、下記の記事に詳細をまとめていますので、合わせてご参照ください。

韓国は日本以上に学歴社会でありTOEICの点数が就職にも大きく影響します。 またそのためにカンニングなど不正も横行したとのこと。そういった背景もあり、韓国ではTOEICの過去問を公式に発売する代わりに、日本のように問題の使い回しをしない、という方針をとったとのことです。
公式問題集中心の学習でTOEICスコアの伸び悩み中の方には大変オススメの問題集です。
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【任意】Part7個別問題集

これまでに紹介した『公式問題集』および『既出問題集(過去問)』をやり込めば、TOEICスコア900越えは決して非現実な目標ではありません。

スコアがなかなか上がらないという方は、これらの問題集を完璧と言えるまで繰り返し解きましょう。

私がオススメするTOEIC問題集は、基本この2種類の問題集ですが、TOEIC900を狙うスコアアップ最後のカギとなるPart7に限り、個別の問題集を解くのもアリと考えています。

個別問題集としては、「TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート7」や「TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7」をオススメしています。

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