「TOEICの勉強をする」、ということは、理由はどうであれ少なからず英語に興味があるということですよね。
実際、TOEICの勉強を始めた皆さんの中には、英語を総合的に学ぶためにTOEICの勉強と並行して英会話を習うことを考えている方もいるのではないでしょうか。
もちろん英会話は皆さんの英語を総合的に上げる手段として有効ですが、TOEICの点数を伸ばすという目的のためだけに英会話を習うのは有効でしょうか?それとも遠回りになってしまうのでしょうか?
その答えはご自身が近い将来どうなっていたいか次第です。
「海外と関わるチャンスがある会社員」であればTOEICに集中!
そもそものTOEICの勉強を始めた理由として、ご自身が「海外と関わるチャンスがある会社員でその機会を掴むため」、という方は少なくないのではないでしょうか。過去の実体験も踏まえた私の考えでは、このような方は真っ先にTOEICの点数を伸ばすべきと考えます。
もちろん時間とお金の余裕があるのであればTOEICと英会話を並行で学ぶというのも一つの手段ですが、近道という意味ではまずはTOEICに専念するのがベターと考えます。
TOEICに専念する理由① インプットが無いとアウトプットできない

TOEICはリスニング(聴く)とリーディング(読む)から構成されるインプット主体の英語です。
一方で英会話はリスニング(聴く)とスピーキング(話す)が主体となるアウトプット主体の英語と定義できます。
TOEICスコアを伸ばす、ということにおいてはアウトプットの英語は効率的ではありません。
英語の自信が無い状態で英会話を始めたとしても、「なんて言っているか聴き取れない…」「いつまでたっても簡単な表現でしか話せない…」という方がほとんどではないでしょうか。
英会話を通じてアウトプットの英語力は確実に伸びると思います。
しかしインプットがゼロの状態で、英会話を通してインプットとアウトプットを同時に行うのと、TOEICを通してインプットが十分な状態でアウトプットを行うのでは圧倒的に後者の効率が勝ります。
これはとても勿体ないことです。「鶏が先か卵が先か」ということばがありますが、お金と時間が限られている方がほとんどだと思いますので、費用対効果の効率を求めるべきです。
TOEICに専念する理由② TOEICのスコアとアウトプットのチャンスは比例

先ほどTOEICに専念するべき方のタイプとして「海外と関わるチャンスがある会社員でその機会を掴むため」TOEICを勉強している方を挙げました。
このような方は、TOEICのスコアを伸ばすことが会社での機会を掴む何よりの最短距離の手段となります。
この良し悪しは別として現代の会社という組織においては『TOEICスコアが高い=英語ができる』というのが共通認識です。
TOEICスコアが上がれば、それだけ海外と関わる機会がある案件アサインのチャンスが増えるということです。
そして活きたビジネス英語と接することでがむしゃらにアウトプットを磨きましょう。
実戦で必要となる英語は実践でのみ身につくのです。逆に言うと、実践をこなしているとTOEICスコアを上げるための素養となるリスニング力、リーディング力は半自動的に身に付きます。
まとめ
ここまでまずはTOEICに専念すべきと語ってきましたが決して英会話を否定しているわけではありません。TOEICでインプット主体の英語を学んだ状態で英会話でアウトプット主体の英語を学べばより効率的ですし、『TOEICのスコアは高いけど英会話はできない』人材は結果的にマイナスの影響を与えてしまいます。
まずはTOEICに集中して、満足いくスコアに達することができた方は英会話を始めるなど、ご自身の能力や状況に合わせて進め方を決めていくのが一番ですね!
いずれにせよ夢が広がりますね。
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