G検定を独学徹底攻略でAI人材を目指そう!模試&カンペで最短合格

キャリア&スキル

AI(人工知能)資格の代表格であるG検定。

AIがどんどん生活に入り込んできており、またどの会社でもAI活用が検討されているなど重要性を増す中で、AI知識の重要性はどんどん増しています。

とはいえオンライン受験、過去問が無いなど特殊性が高いのがG検定の特徴。

どうやって勉強するのがよいか悩まれている方も多いと思います。

そんなあなたにG検定の徹底攻略を紹介します。

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G検定について

G検定は、ディープラーニングを事業に活かすための知識を問う試験です。

ディープラーニングに関する試験として、「事業活用する人材(ジェネラリスト)向けの『G検定』」と「ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)向けの『E検定』」を総称しJDLA試験といいます。
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受験時の所感(勉強時間など)

勉強時間:50時間
勉強費用:約20,000円 (受験料+公式テキスト+問題集)
受験理由:データサイエンスを学ぶ過程で、AI(人工知能)の知識を棚卸する総まとめの位置づけとした。
受験感想:試験方式が特殊なため試験勉強や当日の時間の使い方など悩んだが、まとめシート(後述)作成により、理解がかなり深まったと思う。また合格率が60%とは思えないほど難易度は高く感じた。
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試験概要(試験日程、合格率など)

試験名称G検定
受験料15,000円(税別)、学生は5,000円(税別)
試験方式年3回(3月、7月、11月)、オンライン試験(自宅受験
合格率約60~70%
時間120分
出題方式約220問(選択問題のみ)

自宅でのオンライン試験という、非常に珍しい試験方式であるのが特徴です。

また、オンライン試験のため、本やネットで調べながら解答できる、というのがG検定最大の特徴です。

合格ラインは公式で発表されていませんが、正答率70%程度が合格ラインではないかと言われています。
合格率が60%超、かつオンライン受験で本やネットで調べながら受験できる試験のため、簡単に合格できる試験と思ってしまいがちですがとんでもありません。
 
高い受験料(15,000円)を払って受験する本気度が高い受験者層、かつ調べながら受験可能であるにもかかわらず合格率が半分程度であるのですから、厳しい試験といえます。
 
とはいえ15,000円という高い受験料を考えると、一発合格を狙いたいところですね。
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試験範囲

試験範囲は以下のように、大きく「人工知能」、「機械学習」、「ディープラーニング」の分野に分かれています。

その中でも、人工知能のトレンド(法律・時事問題)、ディープラーニング全般が出題の半分以上を占める最重要項目です。

以下、G検定の試験範囲に対応する形で、本サイトでも重要ポイントをまとめています。
合わせてお読みください(そのまま試験のまとめシート(カンペ)として使えます)
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勉強方法 (テキスト、問題集、過去問)

合格に必要な勉強時間:50時間程度 (前提:AIの前提知識がない状態)

G検定勉強の基本的な進め方は以下となります。

  1. 公式テキストを1周する (10時間)
  2. 問題集を1周+まとめシート作成(10時間)
  3. 模擬試験(Study AI、DIVE INTO EXAM)+まとめシート更新(15時間)
  4. 1,2,3の苦手意識があった箇所を繰り返す+まとめシート更新 (15時間)

【重要】まとめシート=カンペの重要性

G検定合格のための最大の肝と言ってもよいのが、『まとめシート』の存在です。

まとめシートは、通称『カンペ(カンニングシート)』、『チートシート』と呼ばれている、試験本番での確認用シートです。

前述の通り、G検定は本やネットで調べながら解答できる試験という特性上、この「まとめシート」がそのまま試験の合否に直結するといっても過言ではありません。

試験勉強時から、自分の理解向上のためにも、勉強と並行してまとめシートを作成していきましょう。それがそのまま試験で使える「カンペ」となります。

ポイントは、普段ノートで勉強する方も、G検定だけはこのまとめシートはPC上で作成することです。

理由は、PCであれば試験本番にて一瞬で検索できるためです。

ネットを調べれば、G検定用の優秀な「カンペ」が多数用意されています。
参考にするのはよいですが、作ること自体が頭の整理になるためあくまでご自身で作成してみましょう。
他人の「カンペ」を使用して試験合格はできるかもしれませんが、本質的なご自身の力はつかないため、受験した意味がありません。

公式テキスト・問題集(黒本)を一周する

公式テキスト

テキストは、G検定の公式テキストである「ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト」を使用しましょう。

 

テキストを読み進める際のポイントは、学んでいることの現在位置を把握しながら読み進めていくことです。

例えば4章「機械学習の具体的手法」では様々な手法が登場しますが、「この手法は教師あり学習の分類」、「この手法は教師無し学習のクラスタリング」など意識しないと身に付きにくいです。

また、6章「ディープラーニングの手法」でも様々なモデルが登場しますが、今どのモデルの話をしているのか意識しておかないとそれぞれのモデルの特徴を誤って覚えてしまいます。

1周目で完全に理解するのは難しいので、この時点ではさっと概要を把握するレベルで問題ありません。

また、8章、9章の「ディープラーニングの応用に向けて」は、AIの活用事例として、読み物としてとても有用ですが、この範囲は最新の法律・時事問題が出やすいパートのためそのまま出題されることはあまりありません。

問題集(黒本)

G検定の問題集は複数ありますが、黒本と言われる「徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト問題集」がもっともよくまとまっています。

 
正直、本番の試験と比較すると、レベル・量ともに不足していると感じます。
特に、ディープラーニング分野や、法律・時事問題は問題集だけでは対応できません。

しかし、「最低限覚えるべきこと」としてはテキストよりもとてもよくまとまっているため、テキストの補足として使用するとよいと思います。

模擬試験【重要】

G検定は過去問は存在しないものの、以下のような模擬試験が存在しています。

G検定においてはこの模擬試験が最重要といっても過言ではありません。

特に、法律・時事問題は模擬試験で中心される箇所を中心に理解を進めましょう。

どちらも登録すれば無料で受験可ですのでぜひ受験してください。

   Study AI  

DIVE INTO EXAM

難易度は本試験に類似していると言えます。

模擬問題が合格点に届くようであれば自信をもって本試験に臨んでください。

逆に手が届かなかったとしてもまったく問題ありません。
まとめシートがブラッシュアップされると考えればよいのです。

総まとめ

総まとめとして、苦手意識がある箇所の復習、およびまとめシートのブラッシュアップを行いましょう。

おそらく上記のステップで進めると、ディープラーニング分野理解が不足していると感じるはずです。

再度テキストのディープラーニング分野(5章、6章、7章)を読み込みましょう。

模擬試験を通して出題されるポイントをおさえた上でテキストを読むと、より重要なポイントの理解が進みます。

この4ステップで試験勉強はバッチリです!

「AI白書」は読みこむべきか

G検定の難関である法律・時事問題への対応は、「AI白書」が最もよいと言われています。

 

400ページ超の大作のため、本書をG検定の勉強として読むべきか悩ましい方も多いのではないでしょうか。

結論としては、時間と余裕があるのであれば当然読んだ方がいいですが、時間が無ければパスしてもよいと考えます。
模試を通して、ある程度法律・時事問題の最新の傾向がおさえられるのと、本番で調べて解答するための書籍としては不向きすぎるためです。
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受験当日の心構え

前述の通り、G検定は自宅でのオンライン試験本やネットで調べながら解答できるという特殊性の高い試験です。

そのため、受験当日の心構えも他試験と異なります。

試験開始前の心構え(カンペ用意など)

当日試験開始前まで、以下の用意をしておきましょう。

  • カンペ(カンニングペーパー)の用意
  • 検索ウィンドウ(googleなど)の用意
  • 静かな環境の用意

試験突破のカギとなるカンペ検索ウィンドウの準備はいうまでもありませんね。

あらかじめ試験前にファイルやブラウザを開いておきましょう。

可能であれば、別PCがベターです。
 

意外と重要なのが、「静かな環境の用意」です。

これまで資格試験は、受験会場など静かな環境での受験がオーソドックスでしたが、G検定は自宅受験です。
テレワークで経験済と思いますが、生活音や子どもの乱入がなどあるとすぐに集中力が乱されます。
ただでさえ自宅という環境で集中しづらい上に、この状況は試験合否にも関わってきます。

ご家族へ試験中は静かにしていただくよう協力要請するなど、対応可能な範囲で事前に対応しておきましょう。

たとえば当日自宅周辺で工事があるなど、不可避な事態があるようであれば、インターネットカフェでの受験なども検討しましょう。

試験の時間の使い方

G検定は、試験時間の2時間の使い方がとても重要です。

注意しなければいけないのが、「本やネットで調べながら解答できる」ことに引っ張られすぎないことです。

試験は2時間あるとはいえ、200問以上解かなければいけないことを考慮すると、1問あたりにかけられる時間は30秒程度です。

なまじ調べながら解答できてしまうと、1問1問丁寧に正解にたどり着きたくなりますが、当日その時間はありません
前半に法律問題、時事問題が固まり調べながら解答していった結果全く時間が足りず不合格になった方も周囲に多くいます。

この注意点をおさえた上で、2時間の試験時間を以下のように使いましょう。

ポイントは解答を1周で終わらせるのではなく、2周させることです。

1周目(目安:1時間30分)

1周目のメインは、「自分の知識で解答できる問題」および「カンペ(チートシート)を確認することで解答できる問題」です。

これらの問題を1問30秒弱、少しでも不安があればカンペで確認して解いていきましょう。

問題は、いわゆる法律問題時事問題と言われる、検索で調べることを要する問題です。法律問題時事問題は私の感覚で3割程度出題されますが、1周目の時点では検索せず、15秒程度で問題に目を通し、その時点でご自身が最も正しいと思う選択肢を解答しましょう。

加えて、後で確認できるように、チェックボックスチェックを入れておきましょう。

2周目(目安:30分)

ここまでの1周目の時点で、全問題に解答しているため、少なからず安心はあると思います。

残りの30分で、法律問題時事問題と言われる、「検索で調べて解答する問題」に着手しましょう。チェック済のチェックボックスから各問題に戻って着手します。

ポイントは、法律問題、時事問題の中でも「検索で解答しやすい」と思われる問題から解いていくことです。キーワードが明確な問題などは検索で解答しやすい問題です。

一方、選択肢が文章になっているような問題は、解答まで時間がかなりかかってしまうためパスしてしまいましょう。

2周目も全ての法律問題、時事問題に着手する必要はありません。時間内に正答数を最大にすることだけを考えましょう。

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まとめ

紹介した通り、G検定はその性質上、試験勉強および試験当日の時間の使い方など特殊性が高い試験です。

とはいえAIやディープラーニングのまとまった知識がつく有効性の高い試験と感じます。

ぜひまとめシート(カンペ)を駆使してG検定、合格しましょう!

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